月島もんじゃの『もへじ本店』へ行きました

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4月も中盤。春が終わりを迎え、初夏を感じる気温となった昨今。黄砂のニュースが話題となり、実際には言うほどでもなかった印象なので、少し安堵しました。

今週末は生憎の雨。雨の週末は嫌いではありませんが、(毎週だと残念に思いますが…)土曜日はお仕事だったので、足元の悪い中での外出はやや億劫です。

土曜日の仕事を順調に済ませ、同僚がもんじゃ食べたいんだよね〜と予約。

東京・月島のもんじゃストリートにある、『もへじ本店』へいきました。2度目の訪問です。

月島にはもんじゃ焼き屋が100店舗近くあるそうです。

なぜ、月島にはもんじゃ焼き屋が多いのか。

明治時代に月島は埋め立てによって島になった場所です。

その後、今で言う「勝どき」のエリアが埋めたてられ、沿岸の鉄工所や機械工場などで働く労働者が次々と移り住んできます。大正時代から昭和の初めにかけて人口は膨れ上がり、月島の商店街や路地、空き地が子どもたちの遊び場になりました。

駄菓子屋では当時、東京の下町で広く食べられていた「文字(もんじ)焼き」と言われるお菓子が人気を博していました。

文字焼とは、小麦粉やうどん粉を水で溶いた茶わん1杯程度の汁に、黒みつやしょう油を入れ、駄菓子屋で焼いて食べる軽食です。

なぜ文字なのかと言えば、焼きながら鉄板の上で文字を書いたり絵を描いたりして遊んだからみたいですね。当時の子どもたちは、おやつを食べながら学んでいたのかもしれません。

Torip editorより

しかし、子どもの駄菓子だった文字焼が、今のような大人の食べるもんじゃ焼きになったかについてはわかっていないようです。。

2度目の訪問、もへじさんへ行きました

月島もんじゃ もへじ 本店
03-6204-2314
東京都中央区月島3-16-9 リノスタイル月島 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13178986/

大江戸線、月島駅の7番出口から階段を登ると目の前がもんじゃストリートです。

駅を背にその商店街を進むともへじが左右2店舗にあり、その店舗を過ぎたところに本店があります。

手前の2店舗は大行列。。

インバウンドもあり、雨でも月島には多くの外国人観光客で賑わっていました。

『もへじ』と書かれた大きな提灯が目印。手前の支店は小綺麗で席数も多いのですが、本店はこじんまりとしていて、昔ながらの雰囲気が漂います。

まず、生牡蠣のバター焼とイカの肝焼きバター醤油をオーダー。

焼いて食べるのには勿体無い程新鮮な生牡蠣とイカの肝。バターの香ばしい香りと程よい塩加減のイカ。牡蠣は最後にお醤油を垂らし、更に香ばしさが増します。店員さんが目の前で焼いてくれるので楽ちんです!

もんじゃ焼は2つオーダーしました。

*1つ目、豚キムチもんじゃ!

もんじゃ焼も店員さんが焼いてくれます。

食べたことのないもんじゃを食べようということになり、店員さんにお勧めを聞いてオーダーしたものです。

想像できる味かと思いきや、少し違いました。お焦げができてきた時が食べ頃。最初は、ん?と言った印象でしたが、段々と味が馴染んできます。トッピングするなら、、お餅・ごはん・納豆も合いそう。。

*2つ目、イカ墨もんじゃ!リピ✨

イカ墨もんじゃは、めちゃくちゃお勧め。

このイカ墨もんじゃにはご飯が入るので、リゾット感覚。チーズをトッピングしました。

写真の様に真っ黒なもんじゃ焼に仕上がります。もんじゃ焼の写真ってどうしても汚らしい画になってしまいますね、、でも、味は絶品です!!

イカ墨のコクとまろやかなチーズが相乗効果でヘラが止まりません。

何か物足りない…と隣のテーブルをチラ見。。

イカの塩辛のトッピング…忘れた。

前回は店員さんがお勧めしてくれて、イカの塩辛をトッピングしたんだ。。入れると更に深い味わいとなるのに…

今回は残念、、

因みに、、本店は予約できます。予約でないと入れないみたいです。支店が激混みなのは予約なしでも並べば入れるからとのことでした。

そして、お支払いは現金かカードです。アプリ決済は対応していなかったと思います。。

浅草や上野、渋谷?にも支店があるそうですが、今度是非、もんじゃストリートをブラブラしながら、本場月島のもんじゃ焼を味わってみてはいかがでしょうか。

東京ぶらり。

銀座でのお買い物の合間に、情緒ある江戸の歴史を感じつつ、天気のいい日にちょこっと風情ある下町お散歩もいいですね。また計画します!

ではでは♡

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