8/21 (sun) -8/22(mon) 晴天『白馬三山縦走』①

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日記
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いつか登ってみたいと思っていた『白馬岳』。

今年は『白馬岳』に登ろうと考えたきっかけは昨年の『涸沢岳-奥穂高岳-前穂高岳』山行で宿泊した徳澤園でのアルバイトの女の子との出会いだ。

「来年の夏は白馬岳頂上宿舎で山岳警備隊として常駐してます!」と。
「じゃ、来年は白馬岳行くね〜」と約束をした。

【8月21日】

前日20日は夕方から大雨で、白馬岳の登山口となる猿倉までのルートが通行止め。朝には雨は止み、通行止めも解除となった。

今回の山行の相方は保育園からの親友。彼女は岩登りからアイスクライミングもやる。親友だし、山の先輩。

am8:00 猿倉駐車場待ち合わせをし、荷物の最終確認。猿倉まで彼が送ってくれた。(朝早く申し訳ない…)

ここで登山届を出します

am8:50 登山開始。緩やかな歩きやすい山道。問題なく大雪渓を目指す。1時間ほど歩いたところで白馬尻小屋に到着。

am10:00 白馬大雪渓登山開始。落石多く、ヘルメット装着。友人は4本爪アイゼン、私はチェーンスパイクを装着する。一歩一歩確実に足を踏み込んで登っていく。雪渓を登るのは初めての経験なので登り始めの30分はなかなか緊張した。

白馬大雪渓

大雪渓には大中小の石がゴロゴロしていて、時折、両側にそびえ立つ岩壁からカラカラと落石の音が聞こえる。耳をそば立てながら、その音に集中する。足元に意識がいってしまいがちだが、前方からの落石にも注意して登っていく。1時間半程で雪渓登りは終了。

落石ゴロゴロ

雪渓登りが終わった岩のスペースに沢山の登山客が腰を下ろして休憩しているが、横に広がっているため、チェーンスパイクを外す場所もなく、そのまま上の方へ上がるが落石させてしまいそうで怖かった。道は開けるべきだと思ったし、下の方で休憩をとるのは後方から落石する可能性もあるため危険だと思った。

am11:30 チェーンスパイクとヘルメットを外し、更なる上を目指す。急登が長く続く。足休めの下り坂や平坦な道はなく、一気に登る。トリカブトやクルマユリ、高山植物のお花畑が広がる。気分転換になる。あともう少し!山小屋も見えてくる。

高山植物のお花は色が鮮やか

pm2:00 白馬頂上山荘到着。まだガスっている。チェックインしてから白馬岳山頂を目指す。途中雷鳥親子に出会う。砂浴びをしていた。可愛い❤️

baby雷鳥♡
白馬岳山頂

山頂到着!2932m!ガスっていたが、次第に雲が切れてくる。本当にラッキー!何枚も写真を撮り、白馬山荘でビール。350ml缶、1本800円〜!高い。お山は仕方ないね。。

白馬山荘でまったり

頂上宿舎までの下山途中、なんと今回の白馬岳山行のきっかけとなった女の子に会えたのだ!!奇跡の再会、嬉しかった。目的達成!

運命の再会!!
晴れた〜!!

宿泊した山小屋。今回は個室。レディースルーム~♡

夕食は久しぶりの自炊。テーマは『イタリアン』

パスタとワインとソーセージ。友人がミートパスタを作ってくれた!山で食べる食事は格別ですね。

可愛いお部屋
夕食準備

続きは山行記録②へ…

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